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ワクチン図鑑

蚊が運ぶウィルス。 歩行障害、知能障害など恐ろしい合併症をひきおこす日本脳炎を防ぐ!

日本脳炎ワクチン

日本脳炎

ヒトからは感染せず蚊が媒介します。
感染しても発症するのは1%程ですが、発症すると突然の高熱、頭痛、嘔吐、意識障害、麻痺等の神経系の障害の症状があり、歩行障害、知能障害、震えなどの合併症を起こします。
ワクチン導入前は30%前後の死亡率。
今も蚊を介して感染する可能性があります。

本州では3歳から7歳半までに3回接種、9歳から13歳までに4回目を定期接種で接種できます。一時期、接種を推奨しなかった時期があるので、特例措置として、一般的な定期接種以外の年齢でも定期接種で受けられる学年の方もおられます。
お住まいの自治体のホームページをご覧ください。
地域によっては生後6ヶ月から自治体の助成で無料で接種できます。
近年の気温の上昇で、蚊が以前より発生しやすく3歳よりも小さい時期からでも接種しはじめることを推奨する自治体もあります。

 

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